【関西地区】独自勉強会ONEを開催しました (2019年7月13日)

  • 開催日時-2019年7月13日(土) 10:00-17:50
  • 開催場所-株式会社富士通ラーニングメディア 関西ラーニングセンター
  • 勉強会参加者合計-64名
    • 参加者ー55名(21チーム)
    • 関西地区実行委員-8名
    • セッションセミナー講師-1名

実施内容

2019/7/13(土)に、富士通ラーニングメディア 関西ラーニングセンターにて、ETロボコン2019関西地区 独自勉強会ONEを開催しました。

5-6月技術教育会が終わり、参加チームが関西地区大会に向けて取り組む前のタイミングで、「開発プロセス」「リアルアイムOS」について紹介するセッションを開催しました。

また、8月11日から始まる試走会や8月末のモデル提出に向け、本番コースでの試走、モデル相談所も併設し、多数のチームが参加しました。まだまだ満足な走りではないチームもいましたが、非常に熱心に取り組んでいました。

参加者のみなさま、お疲れ様でした。

10:00~12:00 【午前の部】
 ソフトウェア開発プロセス~目的指向開発の重要性~
 岩橋 正実氏(ETロボコン関西地区実行委員)

ETロボコンに限定することなく、組込みソフトウェア開発全般を見渡す視点で、QCDを組織的に向上するためにソフトウェア開発プロセスを「オブジェクト=目的を軸に構築すること」を提唱する内容でした。

写真:ソフトウェア開発プロセス~目的指向開発の重要性~の様子
写真:ソフトウェア開発プロセス~目的指向開発の重要性~の様子

14:00~16:00 【午後の部】
 リアルタイムOSを使いこなす! ETロボコンの開発をレベルアップさせるには?
 高瀬 英希氏(京都大学 大学院情報学研究科)

リアルタイムOSのお話は裾野が広く長くなりがちなところを、今回はETロボコンのための実践的内容に絞り込んで解説していただきました。

写真:リアルタイムOSを使いこなす! ETロボコンの開発をレベルアップさせるには? の様子
写真:リアルタイムOSを使いこなす! ETロボコンの開発をレベルアップさせるには? の様子

走行練習場

昨年に続き、試走会の前に本番コースを用いた走行練習の場を設けました。会場設営の都合でスタイロフォームを敷かずに布地を直接フロアマットに広げる形でしたが、走行を一足早く体験できる機会となりました。

写真:走行練習の様子
写真:走行練習の様子

モデル・走行相談

計5チームが申し込みました。実行委員と熱いディスカッションを交わしていました。アンケートでは、良いアドバイスがもらえたとのことでした。

写真:走行相談の様子
写真:モデル・走行相談の様子
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