2025/7/19(土)、7/20(日)に東京・北関東地区 実行委員会主催の試走会1およびモデル相談所を開催しましたので、ご報告いたします。
試走会1とは?モデル相談所とは?
試走会1およびモデル相談所は、東京・北関東地区の地区イベントになります。
試走会は本番コースで実際に走行体を走らせることができるイベントです!
2025年の大会本番で使用する難所もこのイベントにて詳細を確認することができるようになっており、ペットボトルの重さなどこの試走会にこなければ、確認できない情報もあります。
コースに関しても、摩擦や実際の色味など確認すべきことが満載です!
モデリング相談所とは、主にモデリングに関するご相談を受け付ける場です。
チームで作成した各種モデルやUMLを実際に東京・北関東地区で審査を実施する実行委員に直接レビューやアドバイスをもらえる、唯一の機会となっております!
開催概要
日時:
2025/7/19(土)12:00~17:30
2025/7/20(日)10:00~16:30
実施場所:
アルプスアルパイン株式会社 本社
実施内容:
以下4つのコマ、各コマ最大8チームで試走を実施しました。
また、試走会と同様の時間帯でモデル相談所も開設しました。
モデル相談所への参加を希望した各チームには、希望時間帯のうち30分間を割り当て相談を実施しました。
7/19(土)12:00~14:30(受付:11:45~11:55)
7/19(土)15:00~17:30(受付:14:45~14:55)
7/20(日)10:00~12:30(受付:09:45~09:55)
7/20(日)14:00~16:30(受付:13:45~13:55)
試走会1の様子
試走会1には、19日に14チーム(52名)、20日6チーム(33名)の参加がありました。
今年の試走会の場所は初会場での実施となりました!アルプスアルパイン株式会社様のご協力のもと、アルプスアルパイン本社の会場をお借りして実施しました!
初会場という事で、実行委員は運営としてドキドキでしたが、社員の方のご協力もあり、滞りなく試走会1を実施することができました。ありがとうございました!
会場設営は、3チーム7名の参加者の方もお手伝いに来ていただき、初会場でありながらスムーズな準備をすることができました!参加者の皆様は、コースを止める画鋲の多さに驚いているようでした(笑)
また、今年度、東京・北関東地区の地区スポンサーであるPANDUIT様より、繰り返し使用できる結束バンドをご提供いただきました!こちら、試走会1に参加されたチームの皆様にもお配りましたので、ぜひご利用ください!



会場設営後、お昼ご飯を食べて、いよいよ試走1コマ目のスタートです。実行委員が思っていた以上に、走れているチームが多く、今年の大会が楽しみになりました!
参加者の方は、試走会にて確認できる、難所のペットボトルの重さを量ったり、コースに設置されたゲートの長さを測ったり、実際の走行体のカメラで、ゲートやゴールを撮影してみて、ログをとったり、コースの写真を念入りに撮影したりと、試走会でしか確認できないことを実施されているようでした。
試走の実施も、実際にスタートからLAPゲートまでを走行させてみたり、難所の部分だけを何度も確認していたりと、それぞれ思い思いに作業をしていました。
試走中、何チームかリモートスタートや、センサーでのスタートを実施していましたが、2025年度ロボコンでは、ボタンによるスタートしか認めていませんので、今一度規約の確認をお願いいたします!





モデル相談所の様子
試走会1と同時並行で行われたモデル相談所には、19日に12チーム、20日9チームの参加がありました。
モデル相談所は、オンライン・オフライン両方にて実施され、それぞれ審査を担当する実行委員による相談になりました。
参加者は、技術教育などのアドバイス通り、それぞれ、作成中のモデルやUMLを印刷、PC上で用意した上で臨んでいるようでした。
また、モデルに関してのみではなく、チーム運営の相談などもあったようです!
モデルに関しては、刻一刻と締切が迫っていると思います。
今回の指摘などを元に、さらにモデルをレベルアップしていただければと思います!


おわりに
試走会1が終わりました!モデル提出までは現状、地区イベントはございませんので、皆様モデルの作成頑張ってください!
試走会2では、実際の大会本番を想定した模擬レースを予定しております。実際の地区大会の試合の流れを確認できる重要な場でもあります。また、見逃している規約なども確認できる大切な場でもあるので、皆様ご参加いただければと思います!
酷暑が続きますので、皆様体調に気を付けて、ETロボコンの活動を楽しんでください!