【関西・北陸地区】技術教育2フォロー会を開催しました (2022年7月2日)

  • 開催日時-2022年7月2日(土) 9:30-12:30
  • 開催場所-Zoomによるオンライン開催
  • 勉強会参加者合計-43名
    • 参加者ー30名(16チーム)
    • 関西・北陸地区実行委員-13名

実施内容

2022/7/2(土)に、Zoomによるオンライン開催で、関西・北陸地区技術教育フォロー会2を開催しました。
5/29に開催された技術教育フォロー会1に引き続きの開催となります。
早速、当日の様子を振り返ってみましょう。

<9:30~10:00 : 2022年度の今後のイベントを説明 [松尾事務局局長]>

フォロー会1に続き今後のスケジュールについて再確認しました。
特に、試走会やモデル相談所の参加人数や時間などの注意点をお知らせしました。
また、7/28-29に開催されます「ET & IoT West2022」のご紹介をしました。7/29(金)15時から、ETロボコンのセッションも開催されますので、ぜひみなさんご参加ください。

写真:2022年度の活動計画

<10:10~11:05 : 技術教育に関するQA [館審査委員長]>

今回の本題である技術教育に関して、みなさんから質問を受け付け回答する場を設けました。
最初に、館審査委員長から、技術教育1フォロー会と同様に、技術教育の資料など、どこから取得できるかを、公開資料のアップデートも含め紹介しました。
今回参加のみなさんは技術教育1の勉強はほぼ済んでおり、技術教育2の勉強も半数程度は完了しているとのことでした。
みなさんからも、いくつか質問をいただきました。モデル作成時の評価方法、シミュレータ上では動作するが、実機ではうまく動かないなど、みなさんの疑問解消に向けて実行委員から回答させていただきました。

写真:技術教育1フォロー会の振り返り(3/4)

<11:15~12:30 : 特別セミナー「開発プロセスの基礎」[岩橋実行委員長]>

今回の岩橋実行委員長による特別セミナーは、開発プロセスについて約1時間の講義でした。システム開発において、一定の品質を確保するには、開発手順などのプロセスをしっかり事前に検討しておくことです。組込みソフトウェア向け開発プロセスガイド(ESPR)の編纂にも携わった岩橋さんから、開発の中で気づいた点については、Excel等で構わないのでしっかり記録に残していくことが重要との話でした。これからのETロボコン活動の中での気づきはしっかり記録に残し、次年度の活動や、実業務の中でも役立てていただければ幸いです。

写真:目的と開発プロセスの説明

次回は、8/6に試走会1とモデル相談所を開催します
また、7/28・29には「ET & IoT West2022」がリアル開催されます。新走行体(LEGO SPIKE PRIME)の走行デモを今年の本番コース上で実施しますので、ぜひご来場をお待ちしています。

写真:関西・北陸地区技術教育2フォロー会集合写真

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