【南関東地区】モデリング・スペシャルセミナーのご案内 (6/29)

イベント概要

2019年地区大会の準備も佳境と思われますが、今年もまた恒例となりましたモデリング・スペシャルセミナーを開催します。
今年のテーマは、「不具合を予測して完走するためのモデル」です。
自動車事故や交通機関の事故が後を絶ちませんが、われわれエンジニアとしては抜け漏れなく制御を実現し、起こりうる問題を未然に想像し、先手を打って対応する技術が必要になります。今回はETロボコンでも馴染のある状態分析による抜け漏れ防止、制御システムの相互作用に着目し、起こりうる危険を分析するSTAMP/STPAの基本と利用方法を解説します。また、ETロボコンで完走することに着目したSTAMPのコントロールストラクチャー図はどうなるのか、実例を示しながらその効果を確認します。
ぜひご参加ください。
ETロボコン南関東地区大会実行委員長 杉浦 英樹

イベント詳細

日時: 2019年6月29日(土)13:00開演 12:45受付開始

会場: KGU関内メディアセンター(横浜メディア・ビジネスセンター8階)
     ※来館の際は,正面自動ドア右隣りの「夜間通用口」から入館してください

対象: 先着100名、どなたでも参加できます。

参加費: 無料

参加登録方法

以下のリンクよりお申し込みください。
代表者1名で複数人の登録ができます。
申し込み〆切りは6月28日(金)18:00までです。

講演内容

時間内容
13:00<オープニング>
「信頼性を高めるためのモデル化技法が必要」 
ETロボコン南関東地区大会実行委員長 杉浦英樹(富士ゼロックス株式会社)
13:15<技術講演1>
「抜け漏れを無くすステートマシーンモデルのコツ ~想定外を考慮した協力な論理モデル~」
ETロボコン南関東地区大会運営委員 塚田雄一氏(イータス株式会社)
13:45<技術講演2>
「STAMP/STPAにおける安全性の考え方と分析手法 ~システム思考で安全を確保するモデル~」
日本ユニシス株式会社 福島祐子氏
15:00<技術講演3>
「ETロボコンの安全性分析モデル ~走りきるために想像するモデルの例~」
ETロボコン南関東地区大会実行委員長 杉浦英樹(富士ゼロックス株式会社)
15:50<会場参加型カフェトーク>
「危険を予知するモデル」を考える
・テーマ
 1. 状態分析とSTAMPのすみわけ
 2. システムで考えることについて
 3. 強制発想という考え方 etc.
・コメンテーター 会場にお越しのみなさん
・ファシリテーター 杉浦 英樹

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