初参加の手引き

ETロボコンってどんなコンテスト?

その1:全国9地区による地区大会、勝てば全国大会へ!
各地区の地図。北海道地区:北海道。東北地区:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県。東京地区・北関東地区:栃木県、群馬県、埼玉県、新潟県、茨城県、千葉県、東京都、山梨県、長野県。南関東地区:神奈川県。東海地区:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県。関西地区・北陸地区:富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県。中四国地区:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県。九州北地区・九州南地区:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県。沖縄地区:沖縄県。

全国9地区で地区大会が行われ、各地区大会を勝ち上がったチームはチャンピオンシップ大会(全国大会)に出場することができます。
各都道府県ごとに、図のとおり参加想定地区を定めています。

その2:3つのクラスの中からレベルに合わせて出場クラスを選択
参加カテゴリ

参加者のレベルによって、以下の3つのクラスが設けられています。

  • エントリークラス New!
    2020年の新設クラスで、プログラミングや設計が未経験の方向けのクラスです。プログラミングやモデリングの基礎を学べます。
  • プライマリークラス
    プログラミングや設計はしたことがあるけど、経験は少ない…という方向けのクラスです。プログラミングやモデリング、チーム開発ならではのプロジェクトマネージメントも学べます。
  • アドバンストクラス
    プログラミングや設計の基礎はOK!応用を学びたい方向けのクラスです。プライマリークラスの内容に、制御技術やAIなどの要素が加わります。
その3:ハードウェアはみんな同じ!ソフトウェアで勝負

ソフトウェアの優劣を競うコンテストとするため、 ハードウェアは市販キットを使った規定のものとし、バッテリーも規定のものを使用します。
ハードウェアは、ETロボコン出場に必要なパーツが揃う「ETロボコンキット」を参加者向けに特別販売しています。

その4:総合成績は「設計」+「競技」で決定!

参加チームはどの出場クラスにおいても、モデルシート(設計書)の提出が義務付けられます。
つまり、大会で良い成績を目指すためには、実際の競技の走行の出来栄えに加え、その走行のためのモデルシート(設計図)の信頼性や、一貫性などを意識する必要があります。

競技には、スタートからゴールまでの走行タイムを競う部分と(コース上半分)、難所をクリアする部分(コースした半分)があります。競技の順位は、走行タイムと、難所クリアによって得られるボーナスタイムの合計によって決定します。

※難所の種類は出場クラスによって異なります。詳しくは競技規約をご覧ください!

出場に向けての準備

参加に必要な機材は全て参加チームにて準備してください。

参加チームで準備が必要なもの(例)
  • ロボット(教育版レゴ マインドストームEV3にて作成、組立図は参加チームに公開されます)
  • バッテリー(乾電池)
  • 開発用コンピュータ(通常はパソコン)
  • 開発用ソフトウェア (エントリークラスはEV3ソフトウェアでも出場可能)
  • 実験やテストに必要な機材、会場
  • モデル提出に必要なソフトウェア、資材
  • 参加のための旅費、宿泊費、食費 等
実行委員会から配布するもの(2020年の予定内容)
  • エントリークラス、プライマリークラス:難所ブロック1個
  • プライマリークラス、アドバンストクラス:サンプルコース(1,200mm×1,200mmの練習用コース)
  • エントリークラス向け練習コースデータ
  • 昨年度チャンピオンシップ大会出場チームのモデルデータ
  • 技術教育資料データ
実行委員会が販売する資材(予定)
  • レプリカコース(本番と同じサイズ・レイアウト、生地は相違する)※15万円程度予定。
  • 難所セット(本番と同じ形状)※1-2万円程度予定。

「実行委員会が販売する資材」の購入は任意です。
 購入方法については参加が確定したチームの方に別途ご案内します。

  • 一次販売
    注文受付期間:4月上旬
    ※5月中旬頃納品予定(3月末までの参加登録者が対象)
  • 二次販売
    注文受付期間:5月上旬
    ※6月中旬頃納品予定(4月末までの参加登録者が対象)

各イベントの紹介

チャンピオンシップ大会までのロボコンに関わるイベントをご紹介します。

毎年2/14のバレンタインデーに開催している開催発表会にて、今年度のETロボコンの競技内容を初めて発表します。
大会で使用するコースやロボットも実際に見ることができ、過去参加チームの事例紹介や実行委員との交流もあるため、初参加の不安を解消できます。

全国各地区にて、参加にあたってのルールを説明します。参加後のイベントでお世話になる実行委員から直接話を聞くことができるチャンスです。
各地区独自のイベント情報のお知らせ等もあります。

ETロボコンに出てみたい!と思ったら、ルールを確認し参加申込フォームから参加登録をしましょう。
事務局にて参加確認後、登録完了のメールを配信します。
実施説明会や開催発表会に参加していなくても、ETロボコンへの参加は可能です。

参加申込後の各イベントに関する案内は、メーリングリストにて通知されます。
ETロボコンでは参加者、実行委員全てが参加するメーリングリストが用意されます。
このメーリングリストは様々な意見交換、技術交流の場としても活用されます。

技術教育は、各地区にて参加者向けに技術教育を全2回(技術教育1、技術教育2)実施します。
参加可能人数は、各チームから最大2名(1名は参加費内、追加費により1名追加)で、参加は任意です。
技術教育の動画配信も行います。

  • 技術教育1
    開発環境の構築やモデル(=設計図)の書き方の基礎を学びます。
    開発に必要な基本技術を身につけ、開発に使うモデルを書く演習をします。
  • 技術教育2
    組込みソフトウェアの開発手順を理解し、その手順に沿って演習をします。
  • 地区独自教育
    地区毎にテーマが設定され、技術教育が実施される場合があります。参加は任意です。
    テーマ例:過去モデル事例研究、リアルタイムOS、オブジェクト指向 等

コンテスト前に、本番コースによる試走機会を提供します(2回予定)。
チューニングのヒントなどを掴んでいただくことができます。

  • 試走会1
    本番コース、難所を利用して、走行する初めての機会です。他のチームの走行も見ることができます。
    また、モデル提出に向けて、モデルに関する相談ができる場を設置する地区もあります。
  • 試走会2
    試走会1と同様、本番コースを使って自由に走行させることができます。
    地区によっては、模擬レースを行う等、本番に近い環境で試走を行うことができます。
  • 地区独自試走会
    地区毎に、試走会が追加実施される場合があります。

ETロボコンでは、競技だけでなくモデルの評価も行われるため、大会の3週間前を目途にモデルの提出が求められます。提出されたモデルに対しては、審査員による評価コメントが付けられます。

参加者がその後の教育に生かすことのできる素材として、全出場チームのモデルシートを、コンテスト後に全ての出場チームに電子媒体にて配布します。(ただし、モデル未提出チームには配布しません。)

南関東地区大会
東京地区大会

ETロボコンの地区大会は、3つのイベントで構成されます。

  • 競技会
    走行競技を実施をする場です。エントリークラス、プライマリークラス、アドバンストクラスのそれぞれの競技を行います。
  • モデリング・ワークショップ
    審査員による、モデル審査内容および走行結果等からの分析、傾向、特筆事項等、今後の組込みなど、モデリングの方向性を見いだすワークショップを開催します。システム開発技術力向上を目指し、審査員と参加者がともに議論します。
    また、個別テーマによるミニ・ワークショップやチームごとに審査員にモデリング内容を相談する場も設けられます。
  • 懇親会
    参加者、実行委員、協力団体・スポンサー等、関係者全員での交流会です。ETロボコンは企業、学生、教育者が同じテーマで議論、交流できる貴重な場です。ここから仕事、業務連携、共同研究、入社、広報等あらゆるつながりが生まれています。ぜひ、この貴重な機会をご活用ください!

各地区大会より選抜された参加チームにて、チャンピオンシップ大会を行います。全国の猛者たちが集まり、真の王者を決定します!
毎年、ET展という展示会の開催日に合わせて、パシフィコ横浜にて開催されます。
チャンピオンシップ大会の構成は地区大会と同じく、競技会、モデリング・ワークショップ、 懇親会を行います。

ETロボコン2019チャンピオンシップ大会生配信

表彰

各地区大会、チャンピオンシップ大会とも、各部門での上位チームおよび実行委員会が特に認めるチームを表彰します。
その他、後援・協賛いただいている団体からの表彰もあります。

ETロボコン活用事例

ETロボコンを人財育成や技術交流の機会として活用された企業・学校の成功事例や、開催発表会にてご登壇いただいた過去の参加チームの皆様の声を公開しています。ぜひご覧ください!

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