ETロボコン2006モデル審査基準

[PDF版]

モデル外観 表現の正しさ 使用するモデリング言語(UML等)の表記法や ダイアグラムの仕様の正しさのような文法的側面を審査します。
※文法的側面のみをチェックします。
「UMLでクラスが丸」、「独自記法が含まれる」などの誤記は減点になります。
見やすさ モデルの見やすさを審査します。
たとえば、
* 視点(機能、静的構造、動的構造、アルゴリズムなど)ごとに図が分かれているか
* 図のレイアウトが見やすいか
* モデルの補足文書(コンセプトシートでのモデル説明)が分かりやすいか
などです。
オリジナリティ モデルやコンセプトシートに対して施された、モデルの理解性を上げるための独自の工夫に対して審査します。
モデル内容 モデルの妥当性 モデル表記法が依拠している開発手法(UMLであればオブジェクト指向、等)の観点から見たときの、各モデル要素の妥当性を審査します。
たとえば、
* 問題領域の分離はうまくなされているか
* 責務分割は妥当か
* 関連や多重度は適切か
* 必要な抽象化がなされているか
* 状態の定義は適切か
* 機能の実現方法が検証できるか
などです。
予測性能 モデルの妥当性とは別に、モデルから読みとれる予測性能に限定した審査をおこないます。
たとえば、
* アルゴリズムや制御戦略は効果的か
* アルゴリズムや制御戦略は実現可能か
などです。
オリジナリティ アルゴリズムや制御戦略のユニークさを審査します。
また、要求を満たす以上の補足機能がある場合には、審査において加点されます。
たとえば、
* センサーの動的なキャリブレーション機能
* ライン離脱時の復帰アルゴリズム
などが該当します。