ETロボコン2006参加規約

ET ソフトウェアデザインロボコン参加規約 Ver.1.0

[PDF版]

ET ソフトウェアデザインロボットコンテスト

参加規約

2006 年度 1.0 版

本書は、ET ソフトウェアデザインロボットコンテスト(愛称:ET ロボコン)の参加規約書です。ETロボコンは、リアルタイム組込みソフトの開発技術者にUML などによる組込み開発技術の初等的な学習、本格的な応用への手引き提供を目的として実施します。ETロボコンは先進的な技術者諸氏の献身的なボランティア・ベースの活動協力により開催・運営されています。心から感謝します。また、参加者は教育機会を共有し同じデーマに挑戦する仲間であるとも言えるでしょう。参加にあたっては、相互理解の上でお互いに敬意を持って活動してください。

2006 年5 月15 日

ET ロボコン運営委員長 小林 靖英

1.参加資格、参加費

(1)

参加資格

組込みソフトウェア開発および同技術教育に興味を持っている方で、他の競技者との意見交換、情報交換が可能であること。ただし、未成年の場合には保護者または成年責任者による参加同意と付き添いが必要です。参加はチームでも個人でも可とします。

(2) 参加チーム数

2006 年は、70 チーム前後の参加を見込んでいます。応募数が予定を大幅に上回った場合は、同一企業・団体・学校で複数チームのお申し込みをされている場合、チーム数を減らしていただくようお願いすることがあります。さらに、事務局にて厳正なる抽選実施にて参加者を決定することがあります。

(3) 想定参加者
  • 企業におけるソフトウェア開発技術教育としての参加

  • ソフトウェアエンジニア個人またはエンジニア同士での技術力向上へのチャレンジ

  • 大学におけるソフトウェア・エンジニアリング教育としての参加

  • 中学、高校、高専、専門学校等における、コンピュータ、ソフトウェア技術教育としての参加

(4) 参加費
企業 105,000 円(税込み)
個人・大学・高校 21,000 円(税込み)
中学以下 無料
※参加決定後に参加辞退されても、参加費はお返しいたしません。
※参加費は運営事務局指定口座へ振込となります。手数料は参加者にてご負担ください。

2.競技への参加

(1)

競技種目、審査項目は別途技術委員会から呈示される競技規約をご参照ください。

(2) 参加に必要な機材(走行体、開発用コンピュータ 等)およびモデリング用ソフトウェア等は、参加チームにて準備してください。競技会本番時の走行体電源(乾電池)は運営事務局より配布します。
(3) 競技規約に指定されている競技種目ごとの審査項目にあるものを満足してください。ETロボコン2006 では、ショートの走行とロボットの設計モデル図になります。ショートの走行のみ、または、モデル図のみの参加はできません。

3.エントリーシート

(1)

参加チームは、指定のエントリーシートに必要情報を入力し、運営事務局に提出してください。

(2) 参加チーム名、所属、地域については、ETロボコン公式データとして取扱い、公表するものとします。
(3) 各掲載制限上、チーム名の文字数は事務局より制限させていただくことがあります。チーム名は、公序良俗に反しないものとすること。個人参加の場合、各種掲示情報に所属(会社名、学校名等)は表記されません、また所属をチーム名とするといったこともおやめください。

4.連絡手段と内容

(1)

運営事務局と参加チームとの連絡は電子メールおよび電子メールアドレスを登録したETロボコン実行委員&参加者メーリングリスト機能(以下、ロボコンML)を主に利用し、電話およびFAXを副として利用します。逐次確認できる電子メールアドレスを参加チームは確保しておいてください。

なお、ロボコンMLには、できるだけ各チームにてメーリングリストを作成していただきその電子メールアドレスを登録していただくようにしてください。これは、チームあたり大量人数の登録管理は事務局負担大であること、および登録者のアドレス変更発生時に配信エラーが発生し、その対処に事務局およびサーバ管理にて苦慮することからです。

また、上記連絡用の電子メールアドレスには携帯電話を受信機としたものは登録しないでください。添付ファイルによるやりとりに不自由があることと、配信エラーが多くなることが理由です。

 

(2) 準備段階、競技当日における参加チームへの各種伝達事項は適宜、運営事務局ならびにETロボコン実行委員から発信されますので、それに従ってください。注意点や締切等については特に遵守してください。

 

5.モデリング審査の提出物

(1) モデリング審査用に以下を電子媒体に記録したものを提出してください。

@.コンセプトシート 開発コンセプトを表現した資料。指定フォーマット。

A3 版1枚で、別途指定内容が呈示されます。

A.モデル図 フリーフォーマット。

A3 版5 枚以内とします。

ETロボコン2006 の審査委員は、日本語を母国語とするメンバーで構成されていますので、考慮してください。

電子媒体への記録形式(ファイル形式、ファイル名等)は、運営事務局から指定されます。

(2) 上記(1)と同じ内容の印刷物を提出してください。

@.会場掲示用 1部

競技会場に掲示されるコンセプトシートとモデル図

A.審査用 10部

審査員が審査するためのコンセプトシートとモデル図

電子媒体内容と印刷物が同じであるかどうかは、運営事務局では確認しきれませんので、各チームにて版数管理等により確認したものを提出してください。電子媒体、印刷物とも審査に使用されます。

(3) モデリング審査提出の締切

提出の締切日時 2006 年6 月21 日(水) 12:00

電子媒体、印刷物とも、締切日時までに運営事務局指定場所に提出してください。締切までに提出されない場合は、審査の対象となりません。

6.教育にフォーカスした運営

(1) 参加者への技術研修会を実施します。

制御要素技術教育 1 回、モデリング基礎教育 1 回

参加者は上記技術研修会へ参加できます。会場等の都合により、参加可能人数は、各チームから原則1名です。

(2) コンテスト前に、本番コースによる試走機会を提供します。(6 月に2 回予定)。

試走コースを使っての実走テストの場で、チューニングのヒントなどをつかんでいただくことができます。

(3) 参加者がその後の教育に生かすことのできる素材として
  • 全出場チームのモデル図を収めた電子媒体を、コンテスト後に全ての出場チームに配布します。
  • 出場チームのモデルに対して、審査員による評価コメントが付けられます。
(4)  審査員による、モデル審査内容および走行結果等からの分析、傾向、特筆事項等、今後の組込みモデリングの方向性を見いだすワークショップを開催します。

(5)  参加者、実行委員会によるロボコンMLが用意され、様々な意見交換の場を提供します。

7.チャンピオンシップ大会

モデル審査およびショート競技の優秀者は、11 月15 日〜17 日に組込み総合技術展ET2006(パシフィコ横浜)にて開催されるETロボコン・チャンピオンシップに出場していただきます。(15 日〜17 日のうち1 日間予定)

優秀者による真の組込み制御チャンピオン決定戦です。

8.著作権

(1) ETロボコン参加のために新たに開発したソフトウェアの著作権は、開発者に帰属します。市販のライブラリなどを組み込む場合には、その仕様と開発者を開示しなければなりません。(これは、第三者の著作を保護するための措置です)参加した方の、準備段階から競技会当日にいたる過程でETロボコン実行委員会が撮影、録画した映像や、モデル図など一般開示した技術情報と取材内容は、Web、雑誌などに掲載することができるものとします。
(2) ETロボコンの趣旨は、組込みソフトウェアをモデルベースで開発できる技術者育成と技術の普及にあります。このためにETロボコン実行委員会などが学会、書籍などで競技者の著作を引用する場合があります。この際の引用元は、“ET ロボコン2006 年資料集ET ロボコン実行委員会編”とし個別の引用許諾は省略します。ただし、技術資料には、チーム名と競技者氏名は記録しますが、所属会社名は記録しません。これは、モデル評価結果を誤って人事考課に用いるなどの誤用を防ぐ措置です。(社名掲載を希望される場合は、この限りではありません)

9.個人情報の取り扱い

参加およびアンケート等により収集した個人情報は、主催者である(社)組込みシステム技術協会及び運営事務局が有し、ETロボコンがより一層参加者の皆様のご期待に添うための資料として、情報提供サービス/輸送・配送サービスに活用させていただくことがあります。また、収集した個人情報を第三者機関に提供することはありません。ただし、ET ロボコン会場および関連行事において、お名刺のご提供もしくはそれに準ずる情報のご提供をいただいた場合には、その提供先各社・団体に対する情報のご提供のご許可をいただいたものと判断させていただきます。

以上