ETソフトウェアデザインロボットコンテスト (ETロボコン)
〜組込みモデリングとUMLロボコンの発展〜
1. 開催概要
日時:2005年7月2日(土)、3日(日)
会場:株式会社内田洋行 潮見ビル 東京都江東区潮見2-9-15
主催:日本システムハウス協会(JASA)
特別協力:
組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会(SESSAME)
情報処理推進機構(IPA)/ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)
企画/運営:ETソフトウェアデザインロボットコンテスト実行委員会
2. 目的
組込みソフトウェア開発分野における若年層および初級エンジニアへの
分析・設計モデリングの教育機会を提供すること。
・若年層および初級組込みソフトウェア・エンジニア向けにモノつくりの
楽しさを経験する機会を提供し、組込み分野への興味を高める。
・複雑化する組込みソフトウェア開発において、モデリングによる
分析・設計手法の適用を進めるため、開発成果によるコンペ形式とし、
実践教育の機会とします。
昨年までに開催されていた、UMLロボットコンテストを継承発展させたロボコンです。
3. コンテスト内容
・分析、ソフトウェア設計モデリング内容の審査
・自律型ライントレース・ロボットの走行スピード
4. ソフトウェアにフォーカスした内容
(1) ソフトウェア開発における分析・設計は、モデリング手法(UML等)を用い、
開発したモデル内容が審査の対象となる。
(2) ソフトウェアの優劣を競うコンテストとするため、ハードウェアは市販キットを
使った規定のものとし、ソフトウェアによるその制御結果を競う。
使用するバッテリーも規定のものとする。
5. 教育にフォーカスした運営
(1) 参加者への技術研修会を実施。
モデリング基礎教育 2回
(2) コンテスト前に、本番コースによる試走機会を提供
(3) 参加者がその後の教育に生かすことのできる素材として
・全出場チームのモデル図を収めたCD-ROMが、コンテスト後に全ての出場チームに
配布される。
・出場チームのモデルに対して、審査員による評価コメントが付けられる(予定)。
(4) 開発期間中、参加者、審査委員、技術委員、運営委員によるメーリングリストが
用意され、様々な意見交換が可能。
6. 教育と試走
コンサルティング会社、各種団体のご協力を得て下記の教育コースを競技者に提供します。
1.モデリング基礎教育1 5月上旬
2.モデリング基礎教育2 5月下旬
3.試走とモデルチューニング
6月中に2回実施(予定)
試走コースを使ってチューニングのヒントなどをつかんでもらうことができます。
コースを使っての実走テストの場を提供します。走行体、及びチューニングの
ための機材は各チームでご用意ください。
7. モデリング内容の審査
モデル図は5枚(予定)提出。
審査委員:ソフトウェア開発コンサルタント及び過去の優秀モデリング受賞者
審査方法:検討中
8. 競技内容
ショートトラック競技
· 1周約20メートルのコースを走行
· 2チーム並走
·
ラインはそれぞれのコースに1本引かれている
(ここを光センサでライントレースする)
· 競技は2周の走行タイムを競う
· 走行体は自律型でコンテスト規定のものを使用する
· コースには一箇所以上の難所が設けられる
9. 表彰
モデリング部門 :1〜3位
タイムトライアル部門:1〜3位
その他、審査委員が特に認めたものに対して、特別賞が授与される。
10. 参加資格、参加費
参加資格:組込みソフトウェア開発および同技術教育に興味を持っている方で、他の
競技者との意見交換、情報交換が可能であること。ただし、未成年の場合
には保護者または成年責任者による参加同意と付き添いが必要です。
参加はチームでも個人でも可とします。
参加チーム数(見込み):60チーム前後の参加を見込んでいます。
応募数が予定を大幅に上回った場合は、同一企業・団体・学校で複数チームのお申し込
みをされている場合、チーム数を減らしていただくようお願いすることがあります。
さらに、事務局にて厳正なる抽選を致します。
想定参加者:
・企業におけるソフトウェア開発技術教育としての参加
・ソフトウェアエンジニア個人またはエンジニア同士での技術力向上へのチャレンジ
・大学におけるソフトウェア・エンジニアリング教育としての参加
・中学、高校、高専、専門学校等における、コンピュータ、ソフトウェア技術教育と
しての参加
参加費:
|
企業 |
100,000円(税込み 105,000円) |
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サポーター・バリューパック |
150,000円(税込み 157,500円) |
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個人・大学・高校 |
20,000円(税込み 21,000円) |
|
中学以下 |
無料 |
参加者特典 ---- モデリング基礎教育への参加
参加者交流あり、全参加チームのモデル図をコンテスト後に配布
11. 競技前に必要な成果物
1.コンセプトシート(1枚)
チーム名、チーム紹介、意気込み、モデル及び実装のコンセプトを記入したもの
2.モデル図(A3用紙5枚程度の予定)
双方とも紙(印刷物)及び事務局指定の電子データで提出してください。
印刷物は当日会場に掲示します。締め切りは6月20日
12:00必着とし、
締め切りを過ぎた場合には、審査及び掲示の対象外となります。
なお、審査員には英語を母国語とする方もいらっしゃいますので、
電子データの資料は日本語版の他、英語版も提出してください。
12. 著作権
本競技のために新たに開発したソフトウェアの著作権は、開発者に帰属します。
市販のライブラリなどを組み込む場合には、その仕様と開発者を開示しなければ
なりません。(これは、第三者の著作を保護するための措置です)
本競技に参加した方の準備段階から競技会当日にいたる過程で当実行委員会が
撮影、録画した映像やモデル図など、一般開示した技術情報と取材内容は
Web、雑誌などに掲載することができるものとします。
13.
チャンピオンシップ大会
7月2,3日のETロボコンの優秀者は、
11月16〜18日
ET2005(パシフィコ横浜)
にて開催されるETロボコン・チャンピオンシップに出場していただきます。
--- ETロボコン・チャンピオンシップ ---
国内優秀チームと海外チーム(招聘予定)による大会
14. ETロボコン今後の予定
2月22日: 実施説明会
3月 1日〜22日: 出場チーム募集期間
3月23日: 競技規約公開
4月中旬: 審査基準公開
5月上旬: UML基礎教育1(分析編)
5月下旬: UML基礎教育2(設計編)
6月: 試走会1、2
6月20日頃: モデル提出締切
6月20〜30日: モデル審査期間
7月2、3日: ETロボコン
9月中: チャンピオンシップ大会出場チームの試走会
10月末: モデル図提出締切
11月初旬: モデル審査期間
11月16〜18日: ET2005でのチャンピオンシップ大会
15. 運営委員募集およびご協力のお願い
コンテスト運営にご協力いただけるボランティアスタッフ(企業、個人、大学)を
募集しております。ETソフトウェアデザインロボットコンテストは皆様の協力に
より運営されています。
· コンテスト運営委員(ロボコン運営にかかわる準備、渉外活動)
日中の作業ありますので、調整のつく方。
· 試走の準備(テストコース印刷、テストコース作成・設置など)
· コンテスト当日の運営協力(コース設置、受付、会場コース整備等)
· コンテスト参戦記の作成(ロボコンサイトに掲載)
· 昨年参加の感想やコメントの執筆